釣りの古本を取り扱う鳥海書房さんで購入した本に、魚拓について気になることが書かれていました!
「江戸時代の末期、庄内藩では武士の訓練のひとつとして釣りを奨励していた。(略)武士の間で釣果が競われた。(略)鍛錬の証拠として釣った魚の魚拓がつくられるようになったというわけだ。」
魚の形を紙に写してとっておくことができる魚拓は、釣った魚自慢のために作られるようになったんですね~!今でいう、釣ったお魚を写メしてSNSにアップすることと似ていますね。(笑)
(出典『つい喋りたくなる魚の謎話素朴な疑問研究会[編]』青春出版社 1992年出版 199頁)
A fish print is a way of recording the size and scale of a caught fish. During Edo period (1603-1868), fishing was recommended to worriers as part of their training. The fish print was created to facilitate friendly competition amongst the worriers, allowing them to compare catches.