こんにちは!14代目アングラーズアイドルの西村美穂(えむみぽ)です😽

今回は、アジの三枚おろしに挑戦!
釣った後のお魚の下処理の仕方についてもご紹介します~。

お恥ずかしい話、本当に料理が苦手なんです…。
アングラーズアイドルになるまで、料理経験はほぼゼロ。(卵焼きは作った事はあります…。)

そんな西村美穂、魚を捌くことに目覚めました!!

👇今回使ったアジはこの時に釣りました。

アジの三枚おろしの動画はこちら!

動画を見ながらだと分かりやすいと思います!

釣った日に行う下処理

釣った魚を新鮮に保管するためには、少しの「手間」が肝心!

①釣ったあとには
保冷バック、ジップロックなど、魚をきっちりと入れられる袋を持っていきます。
釣れたら、袋にお魚、また別の袋に氷や保冷剤などを入れてください!

②帰宅後
1.水洗い
魚を水洗いをして、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取ってください!
水分がない方がこの後の作業がスムーズ。丁寧に行うようにしましょう。

2.ぜいごを取る
尾の近くにある、かたーい部分(ぜいご)をしっぽの方から包丁で削ぐようにして取ります。
反対側も同様の作業を行ってください。

3.ウロコを取る
ペットボトルのキャップを使うのが裏技!釣り人さんは、ご存知の方が多いかと、、🤭

ウロコ取りを使って処理するのが一般的ですが、ペットボトルのキャップを使うことで飛び散ることなく手軽に行うことができます。

ウロコ、ぜいごをとり終わった状態です🐟

4.頭を落とす
頭から魚の中央くらいまで包丁を入れたあと、手で頭を取ります。

5.お腹に包丁を入れて内臓を取り出す
腹から肛門に向かって軽く刃先を入れていきます。この時、内臓を取り出してください!

ある程度取れたら、水で洗い流します。
洗い流しながら中骨の下にある血合いも指でかき出してください。洗い流す際は、丁寧に優しく、魚を扱いましょう!

ここまで終わったら、また水分をしっかり拭き取ります
荒川屋さんにも言われましたが、水分をしっかり取ることが魚の鮮度を保つ上で一番大切だとか!

次の日に捌く場合、かなりしっかりとラップで包んで冷蔵庫で保存。

翌日、三枚おろしに挑戦✨

1.お腹に切れ目を入れる

2.背中側も骨に沿って包丁を入れる

3.尾に包丁を突き刺し、頭まで引っ張る

4.なんとか、2枚おろし完成!

この画像を見てわかるように、かなり大きさが違う、、なぜだろう。笑
練習あるのみとポジティブに切り替えます!

5.お腹の骨を切り落とす

6.反対側の身も同じ手順でおろす

7.最後に皮を引いて、骨を抜いて、三枚おろし完成✨

お刺身にしていただきました!

三枚おろしした身を切って、お刺身にしました!
アジは3匹あったはずなのに、こんなにも小さくなってしまいました。笑

1時間かかってしまいましたが、これからも地道に練習して、頑張ります😽

西村 美穂

第14代目アングラーズアイドル。

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