「釣るのは良いけど、釣った後どうしよう?」
釣りを始めた頃、こんな悩みを抱いたことがありました。
現在、私は当たり前のように釣った魚を自分で料理していますが、そのときは「魚を捌くのは敷居が高すぎる」と不思議な恐怖を感じていました😂
今回は、当時行った対処法を紹介したいと思います❣️
当初思っていたのが「魚を捌くのが難しくてぐちゃぐちゃになっちゃうから誰かに頼みたい」でした。せっかく釣った魚は無駄なく食べたいですもんね。
そこでおススメなのが①②の方法です。
①スーパーや魚屋に持っていく
大手のスーパーや魚屋さんで、持ち込んだ魚を捌いてくれるサービスを行っている所があります。ただし、色々と条件があるので事前にwebサイトや電話などで連絡した上で持ち込むのが良さそうです。
魚はナマものなので鮮度を十分に保って持っていってください。
また、大漁すぎると引き受けてもらないこともあるようです。
お店で捌いてもらった後の調理は自力で頑張りましょう❣️
料理に慣れてなくても作りやすい料理としてこんな料理があります。
🐟小魚なら片栗粉をまぶして揚げ物に
🐟バターを敷いてムニエルに
スーパーでお魚を買う時と同様に調理を楽しんでください😆
②調理してくれるお店に持って行く
「捌いてもらっても自分で料理が出来なさそう…」と思ったら、釣った魚を持ち込んだら調理してくれるお店を探してみましょう。
捌いてくれるお店を紹介しているWebサイト「SABAKIBA」もあります。
事前予約が必要なことがほとんどで、他のメニューのオーダーも必要なお店が多いです。
こちらも持ち込む魚の鮮度には十分気をつけてください。
自分で釣った魚で仲間と飲みながら釣りの話をするのは最高ですよ😍
👇私が行ったことがある、静岡県沼津市の海鮮料理屋 「お魚ダイニングhiro」さん。
「沼津 海上つり堀まるや」さんで釣ったカンパチを調理してもらいました。
③(船釣りなら)船長に聞く
釣船で釣りをした場合は船長に聞いてみましょう!
釣船によっては内臓と鱗を処理してくれたり、食べるお店を紹介してくれるところもあります。(提携している場合も!)
また、釣具屋さんのスタッフの中には魚の捌き方を教えてくれる方も🎣
釣具量販店では調理グッズを置いているところも多くあるので、釣れた魚を見せて食べられるのかも聞いてみてください❣️
(稀に毒のある魚もいるので必ず調べるかスタッフに聞いてくださいね😉)
きちんと捌けるようになるには…?
釣りに慣れてくると「自分で捌きたい」と思うようになるかも…!
ご自身のレベルに合わせて、魚のさばき方を習得していきましょう!
●ほとんど捌いたことがない場合
比較的に簡単に下処理ができる、ニジマスやワカサギなどを釣りに行くと◎!
ニジマスが釣れる管理釣り場は釣りデビューにもおすすめ。
ニジマスは塩をまぶしてフライパンで焼くだけのベーシックな塩焼きでもおいしいですよ!
●三枚おろしができない場合
三枚おろしは30センチ以上の魚がやりやすいです!それ以下のお魚は慣れていないとなかなか大変🐟
なので、まずは大きめの魚で練習をするところから始めると良いです!😊
捌ける友達や親に教えてもらうのが一番なんですが、そんな人がいないときのおすすめは「YouTubeや本で勉強すること」◎🎣
最近はイラストがいっぱいの見るだけでワクワクする調理本も販売されています😍
📚書籍『一生幸せになれる料理147 お魚イラストレシピ大百科』(大垣友紀惠著)
イラストがとにかく可愛いんです❤️
※リンクはアフィリエイトなしです。
💻YouTube「さばけるチャンネル」
100種類以上の魚の捌き方を観る事ができるので、きっと釣った魚の捌き方も参考になると思います❣️
●調理グッズも大事❣️
魚を捌く時に最も大事なのは「包丁の切れ味」。
あまり切れない包丁で魚を捌くと、どうしても上手くいかないことが多いと思います。
包丁は、出刃包丁でなくても万能包丁やペティナイフ、牛刀など使い慣れているものが◎です。
こちらの記事では、包丁が使えないという方向けに便利なピーラータイプの捌き器具も紹介しています❣️
👉\ラクに魚をさばこう/料理に役立つ🐟🔪3つの便利アイテム
釣りの醍醐味は、やはり「新鮮なお魚を美味しくいただく」こと😊
プロに頼んだり、少しずつ自分でさばいてみたりして、一歩ずつ楽しみを増やしていけたら良いですよね💁♀️
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
👉おいしく食べよう💯持ち帰った魚を冷凍するベストな方法
👉おいしく持ち帰ろう!釣ったあとにやってほしい魚の〆方🐟