観光スポットの秘境「オハイ」も✨地元ゲストハウスの釣り船で行くアカハタ釣り

第12代アングラーズアイドルの池山智瑛さんが、三重県尾鷲市の九鬼町で船釣りをしてきました🙆池山さんは三重県尾鷲市の地域おこし協力隊でもあり、TV番組への出演やYouTubeなど幅広く活躍されています✨

三重県尾鷲市の九鬼町にある「縁場せいじら」の釣り船でアカハタ釣りに行ってきました！
アカハタとはその名の通り、赤色がきれいな魚でハタの一種。白身で食感も良く、おいしいお魚なんです！

※「縁場せいじら」さんは熊野古道近くのエリアにあり、釣り船だけでなくゲストハウスとして宿泊もできます！その様子は次回の記事でレポートします。

釣り初心者も釣り経験者も大歓迎の「縁場せいじら」

「縁場せいじら」では、初心者は釣り具をレンタルでき、経験者は自分の釣り具で楽しむことも可能です。
釣り方も、初心者向けのエサ釣り、経験者向けのキャスティングをして狙う釣りなど、いろんな釣り方でアカハタを狙わせてくれます。

私も朝アカハタ釣りのため6時半に出港！
きれいな朝日を眺めながら、10分程走ってさっそくポイントに到着。

船長さんは初心者でも楽しめるように、釣り方を丁寧に教えてくれます。

朝早めの時間帯に初心者向けのエサ釣りを体験！

エサ釣りでは、一つテンヤと呼ばれる仕掛け（釣り糸&釣り針）と、サバをエサに使います。
仕掛けを海に落とすと、すぐに手応えが！ツンツンと魚がエサを食べにきていることが、竿を持つ手に伝わってきて楽しい！

釣り開始から15分ほどで、あっという間に1匹目のアカハタをGET！

釣り経験者におすすめのルアー釣りも

エサ釣りの次はステップアップして、ルアー釣りをすることに。
オモリと釣り針が一体化しているジグヘッドに、ルアーの一種であるワームつけて海に投げ入れます。
アカハタは釣り針にかかった後のヒキが強いので、釣り上げるまでのファイトがとても楽しいのです。「どんなサイズのアカハタが釣れているかな！？」とワクワクします。

この日釣れたアカハタの中で一番大きなサイズは40センチほど！アカハタはサイズが大きくなればなるほど脂もしっかり乗っていて、食べた時に美味しいそうです。

秘境「オハイ」にも！

さらに、釣りの合間に九鬼の観光スポット「オハイ」にも連れて行ってもらいました。
オハイは、通常であれば片道2時間半、登山をして行くことができる断崖絶壁の秘境。エメラルドブルーに輝く海を眺められる場所なのです！
今回は船で行くということで、海側からそのスポットを見ることができるというレアな体験ができました。

釣りだけでなく、地元の観光スポットまで見ることができるなんて贅沢ですよね✨次回は、アカハタ料理とゲストハウスの様子をお届けします🤭