こんにちは!茅野まどかです🙋
今回は前回行ったボートハゼ釣りでお持ち帰りしたハゼちゃんをお料理いたします!
さぁ始まりますよ・・・【茅野まどかの絶品ずぼらメシ】🍚
👍こちらの記事も!潮干狩りで採れたアサリで作る!ずぼらメシ3品🍝
超簡単!ハゼのフリット
💁♀️材料(6切分)
・ハゼ(下処理をする場合は氷水・お酢があると◎)
・小麦粉
・冷えたビール(水じゃなくてビール。これが大事)
・塩コショウ
・キッチンペーパー
・フリットにつけて食べたい調味料(今回は塩コショウ・レモン・めんつゆを用意)
作るための材料はこれだけ!
💁♀️ハゼの下処理
②ウロコを取る…包丁でしっぽの先から頭に向けて表面を軽く削る
③内臓を取る…おなかの当たりに切れ込みを入れる。体を挟んで押すと内臓が出てくるので引っ張って抜く(茶緑の内臓はちゃんと取らないと少し土臭いかもしれません)
④おなかの中を軽く洗う…内臓を取って空っぽになったおなかを洗う
私のした下処理は以上ですが、ウロコも完璧には取り切らずおおざっぱにやりました。
それでも小さい個体であれば、揚げてしまえば(私は全然)気にならないので大丈夫!ただし、大きい個体になると骨やウロコが気になる方もいるとは思いますので、頭を落としてしまうのもアリ◎
下処理する数が多い場合は、ウロコを塩でこすり取る方法がいいかも👏
※今回はハゼの内臓を取ったあと、軽く水分をふき取り冷凍して保管していたものを解凍し、使用しています。
💁♀️作り方
1. ボウルに適当に小麦粉と塩コショウを振り入れます。
今回は完成したフリットに何かを付けて食べること前提なので完璧に味をつけすぎないように塩コショウは2、3振りだけ。
2. ボウルに冷えたビールを少しづつ投入します。
混ぜてみてとろみが全くないようであれば再度小麦粉を足し、とろみが強すぎるようであればビールを足してください!(今回とろみ具合の参考は3の写真へ↓)
3. 魚を全部投入!
このくらいのとろみで私はベストでしたが、もっと薄付きで良い方はビールをさらに足してみてくださいね。
4. 油に火をつけ温めます。基本的に火加減は弱火!弱火でじっくり火を通します。
5. 火が十分温まり、衣液を垂らしてじゅわ~と揚がるようであればお魚投入!
弱火にすることで中までふっくらするのと、焦ることもないので焦げないで上手に揚げれますよ👐(弱すぎはだめです)
6. 左右をひっくり返して様子を見ながらじっくり揚げる。
小麦色に全体が色づいてきたら油から上げます。
★油もの専用の入れ物がなくても、キッチンペーパーを深皿に2、3枚敷いて揚げ物を立てるように置けばカリカリのまま余分な油を落とすことができるのでおすすめです。
完成~~!
完成で~~~す!
メインのお魚さん以外は小麦粉とビールと塩コショウ(なくても作れる)さえあれば作れちゃう超簡単材料の少なさ。一人暮らし(コンロ1台)の私にとっては材料が少なくて済むのは本当楽ちん🥺洗い物も少なくて良いですね・・・
では実食しましょう!! パクリ。
・・・!!!!
サクッ・・サクッ・・・ふわぁっ・・・
めっちゃくちゃいい音がする…!!!
中がふっくらなのに衣のサクサク、カリカリ加減が最高で、しかも水の代わりにビールを使用したことによって味に深みがあり、なんともいえぬほんのり麦芽のコクが出る…?(語彙力の欠如)
衣液にビール・・・マストです・・・😭✨
ハゼも全然土臭くなく、骨まで食べれちゃう!
身はふわふわでクセがない。美味しすぎてお箸を進める手が止まりませ~ん!!
私はいろいろ試した結果、レモンをかけて塩コショウで食べるのが好きでしたが、マヨネーズなどもありだと思います🙌
めんつゆだとさっぱり、そして一気に和風に!
ポン酢もありだったかなぁ。試せば良かった~~~!
ハゼ本当に美味しかった~~!!幸せ時間でした🌸
皆さんもお好きな調味料でお好きなように試してみてくださいね!
【おまけ】100円均一で買えるまな板シート
今回の記事の2枚目に使用している、まな板の上に敷いているシートは、百均(だけど300円)で買えるまな板シートです!
これがお魚を捌くのに超便利!スライド式カッターが付いているので好きな大きさに自分で切れちゃう。
魚を捌いていると何度も何度もまな板を洗わなければいけなくなりますが、これをまな板の上に敷くことにより衛生的、かつまな板を洗うのも楽ちんで、お魚の匂いが付くこともないので重宝しています🙌(アウトドア時にもおすすめ)
良かったらチェックしてみてくださいね✌✨